はやぶさ2号のカプセルの写真!温度1万℃でも耐える構造とは
夢と冒険とロマンがつまった速報キター!
はやぶさ2号からカプセルの分離に成功^^
カプセルの中には小惑星(りゅうぐう)から採取した砂が入っています。
カプセルは2020年12月6日午前3時ごろ
オーストラリア南部
に落下予定
専門家の話によると、大気圏突入時
機体の周りの温度は1万℃、カプセルの周りの温度は3000℃
宇宙が異次元であることがわかりますね。
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はやぶさ2号カプセルが1万℃の熱に耐えられれる理由!
カプセルの素材は航空機や自動車に使われる
「炭素繊維強化プラスチック(CFRP)」
です。
あまり聞き慣れない言葉なので、ざっくりと調べてきました。
プラスチックを炭素繊維で強化したもので、
鉄やアルミといった金属よりも軽くて、強い。
これが炭素繊維プラスチックの特徴です。
このCRFPをカプセルの周りに分厚くスキンのように覆っています。
カプセルの構造はこんな感じ!
異次元の熱で溶かされながらも中のカプセルを守る!
3000℃の温度に耐えられるってどんだけ~
12/6 日、午後4時半〜:JAXAによる記者会見の予定です。
オーストラリアからカプセルが日本まで輸送されるとなると、
12月10日前後には、日本にカプセルが到着しますね♪
宇宙の神秘が解明されつつある、
よくやった、はやぶさ2号!( `・∀・´)ノ
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