2021年箱根駅伝で創価大が初優勝!嶋津雄大の網膜色素変性症の病気!
2021年1月2日の第97回箱根駅伝
創価大学が悲願の初優勝へ!
おめでとうございます( `・∀・´)ノ
4区の責務を全うした、津島雄大さんは
生まれつき網膜色素変性症
の病気で、視力が弱いハンデを背負っています。
網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)
とは一体どのような病気なのでしょうか?
調べてみました( `・∀・´)ノ
冬の時期は陽が沈むのも早く、夕方には暗くなります。
天候が曇りの場合は視野が極端に見えづらくなります。
このようなハンデを背負ってなお、
箱根駅伝の大舞台で優勝を飾ったのは素晴らしいことです。
嶋津雄大の網膜色素変性症はどのような病気
網膜色素変性症は発症したからといって、
必ずしも光を失うわけではない
のです。つまり完全に失明するわけではありません。
嶋津雄大さんの場合、
生まれつき
ですが、完全に失明しているわけではありません。
光を失う=失明
ではないようです。
この病気の特徴的なのは、
見える範囲が周辺部分から中心に向かい狭くなっていく
のです。画像で説明するとこんな感じです。
※画像、三和科学研究所、網膜色素変性症のページより引用
一番上の画像が正常な人の視野です。
病気の進行とともに視野狭窄し、中心部に向かって視野がぼやけていきます。
これが、網膜色素変性症の病気です。
病気の進行度はどれくらい?光を完全に失うこともある?
網膜色素変性症は個人差により、30代~40代で完全に光を失うこともあれば、
80歳でも光を失わない人もいるようです。
では、網膜色素変性症は治るのか?その治療法は何か?
視力回復レーザー治療
「レーシック」や「ICL」
では治せるの?
どうやら、根本的に治療法が違うので視力回復レーザー系での治療はできません。
現段階では、網膜の機能をもとの状態にもどしたり確実に進行を止める確立された治療法はないのです。
内服やビタミン剤などの治療法もありますが、効果は確認されていません。
合併症として「緑内障」と「白内障」を発症するケースがある。
こちらの病気に関しては治療法があります。
網膜色素変性症が遺伝要素があり、発症するのは
3000人~8000人の割合で1人の確率だそうです。
ざっくり計算です。
1億÷3千=3万3千
およそ3万人もの人が難病にかかっている計算です。
本当はもっといます。
ケニアの人の新記録も凄いですが、
難病を抱えての完走&優勝!
人間ドラマを見ているようです。
ドキュメンタリー番組で「嶋津雄大」さんが取り上げてほしいですね。
絶対見たいです。意味不明は集金をしてくるNHK番組よりよっぽどマシです。