今年も、気温40度超えの真夏の季節がやってきましたね。

そこで今回は、熱中症にならないための

”飲み物選び”

についてご紹介します。

熱中症予防の為に

”とりあえずスポーツドリンク”を飲んでおけば大丈夫！”

そう思っていませんか？

はい、これ間違った水分補給の仕方なんです。

熱中症予防は状況に応じた飲み物選びが大事になってきます。

なんでもかんでもスポーツドリンクを飲んでいると

糖分の過剰摂取になり糖尿病のリスクが高まります。

自分に合った正しい飲み物で熱中症予防をしてくださいね。

激しい運動はスポーツドリンク！汗をかかない場合は水や麦茶がお勧め！

熱中症予防の飲み物といえば

「スポーツドリンク」

が定番ですね。

代表的な飲み物でいえば、

「アクエリアス」、「アクエリアスzero」「ポカリスエット」、「アミノバリュー」、「グリーン・ダカラ」、

「イオンウォーター」、「ヴァーム」、「スーパーH2O」、「経口補水液」

などがあります。

それぞれ、カロリーや糖質、コスパの差があるものの、

状況に応じて飲み物を選ばなければ「ペットボトル症候群」に陥りやすくなるので注意が必要です。

※ペットボトル症候群とは

「糖を多く含む清涼飲料水（ソフトドリンク）を大量に飲むことで高血糖になり、

そのため、喉が渇いてまた清涼飲料水を飲むという行為を繰り返し、著しい高血糖となってケトーシスに至るというもの。」

正式名所は「ソフトドリンクケトーシス」です。

清涼飲料水を飲めば飲むほど、たくさんの糖が一気に体に入り、

一時的にインスリン不足に陥り、血糖値が急上昇します。

血糖値が上がると喉が異常に乾き、さらに清涼飲料水を飲むことでさらに血糖値が上がります。

つまり、

スポーツ飲料水（糖分）を飲む→血糖値が上がる→喉が乾く→スポーツ飲料水を飲む

この負の連鎖が続くのです。

結果、トイレの回数が増え、急性糖尿病の症状が現れることがあります。

熱中症予防に

”とりあえずスポーツドリンクを飲む”

これ、糖尿病になる恐れがあります。

スポーツドリンクを飲むタイミングはどんな時！？

激しい運動する前、激しい運動をして大量の汗をかいた時です。

このようば場合は、スポーツドリンクが大活躍します。

運動中は炭水化物（糖質）がエネルギー源となるため、糖質が必要になります。

また、素早く水分と塩分を補給してくれるので、スポーツドリンクは激しい運動をする時にお勧めなんです。

汗をかかない場合、室内でこまめに水分補給をする場合は！？

外出や室内で少量の汗をかいた時などは

ミネラルウォーター、麦茶

がお勧めです。

少量の汗の場合は、基本、ミネラルウォーターで十分なんです。

特に「ミネラル麦茶」は熱中症予防に最適な飲み物なので、夏場は麦茶がお勧め。

小さな子供から大人まで安心して飲めます。

また、発汗によって失われたミネラル

（リン、マンガン、ナトリウム（塩分））

を補給してくれるので、水よりも体にいいんです＾＾

ミネラル麦茶を飲むタイミングとしては

・お出かけした時

・軽い運動（ウォーキング、ジョギング）

・お風呂前、お風呂上がり

・就寝前、起床後

このような場合に飲むのがベストです。

また、麦茶は、緑茶とは違い大麦の実を焙煎してつくるので、

”タンニンやカフェインは含まれていません。”

熱中症予防の飲み物に「健康ミネラル麦茶」はお勧めなんです。( ｀・∀・´)ﾉ

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もし、熱中症により脱水症状になってしまったら！

嘔吐や下痢などを伴う脱水症状を引き起こした場合

そのような場合は、スポーツドリンク、ミネラル麦茶よりも

経口補水液　OS-１の飲み物が良いです。

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熱中症にならない為に水分補給は大事ですが、自分にあった水分補給をしなければ体に毒です。

汗もかかずに、アクエリアス、ポカリスウェットなど、糖分の多い飲み物をガブ飲みするはあまりよくありません。